昨夜の雨は、結構な強さだったようで。
軒下移動は大正解だったよう。
寝てるうちに水没なんてのは嫌だからね。
おびすぎドーム
東屋に戻り、適当に朝飯。
もやしで量を水増し。
朝食
パッキングを終え、8時前に出発。
後ろが重い
前日の風呂に、タオルを忘れたので取りに行くが、
忘れものとしては届いてない、とのこと。
あらら。残念。
しょうがないので、諦めて行こうとしたら、
かんぽの宿の人に、タオルを3枚ほど頂きました。
マジで？
ありがたいこってす。
ありがたいのは確かなんだが、
経営的にはどうなんでしょうか？
世の中、金だけじゃないとは言うけれども。
そして気温も大分上がってきました。
去年の春とはえらい違い。
気温上々
で、コンビニでごみを処理し、買い物をしてから、
ブレーキの調整をしてたら、
ネジが吹っ飛びやがりました･･･
ネジがなめちゃって、後ろのブレーキが利かない状態に。
この状態では走れないので、近くの自転車屋へ。
「古沢サイクル」さん。
いわゆる町の自転車屋さん。
普段は敬遠するような店だが、
田舎にはこのような店しかないんで、しょうがない。
ですが、実に親切にしていただきまして、無事修理も完了。
南へ向かいます。
古沢サイクルさん
海岸沿いを南下しながら、たまに山を抜ける。
気温も結構上がって、上ると暑いくらい。
こういうトンネルにちょっといらっとしつつ。
でもテンション高めなので、きっちり迂回する。
迂回しろ
こんな港を眼下に見ながら。
南へ。
港町
こんな感じの河口を見て。
鉄オタじゃないけど、いい感じだねえ。
鉄道風景
目的地の都井岬までは39km。
冷静に考えると、結構な距離。
冷静に考える能力は、とうの昔に失ったけど。
道路沿いのどっかの駅。
人魚とどう関係あるかは知らない。
道の駅南郷。
クオリティは高いが、スタンプ帳は売り切れ。
これだから、宮崎県は･･･
気温はそこそこ高いので、アイスに惹かれたり。
マンゴー、マンゴー。
放送禁止果物ですね。
ご当地ソフトクリームは、旅の楽しみの一つ。
うめー。
道の駅南郷の施設。
時間にそこまで余裕はないので、スルーするけど。
青い海を見ながら、南下。
こういう景色があると、つい写真を撮ってしまうので、なかなか先に進めない。
こんな標識もありつつ。
でも見晴らしはいいよ。
で、猿が芋を洗ってたら、向かい岸の猿も芋を洗い始めたとか、そんな伝説の地。
そんなことは実際にはないらしいけど。
相変わらずの海岸。
たまに砂浜もあったりして。
広い砂浜には、サーファーがいたりして。
この辺りまでは良かったんだけど。
時期は三月、工事の季節。
トンネル工事のせいで迂回させられて。
斜度20%はあろうかという道を、漕いで登れるわけもなく。
汗だくになりながら、押していく。
道路行政、ふざけんな馬鹿野郎！
20分ぐらいはかかったかな･･･
下りは下りですさまじい斜度なので、一切スピードは出ず。
なんか損した気分。
ちなみに、完成してればこんな苦労はなかったであろうトンネル。
こうして便利になってくんだねぇ。
そしてようやく都井岬。
の、ちょっと手前。
端っこだけあって、結構な強風。
荷物に括り付けてあるウインドブレーカーが飛ばされそう。
こんな感じの道を、上ったり下ったり。
都井岬には野生の馬がいて。
チャリだと、近づくのがちょっと怖い。
蹴られたりしないよね？
山肌の緑とそうでないところの違いは何なんだろう。
んで、ビジターセンターへ。
馬の勉強するよ。
ついでにこっそり携帯を充電。
そして灯台へ向かう。
野生の猿もいたりして。
さすがに猿は群れてなければ怖くないね。
灯台に着いて。
さっそく見学。
外見はこんな感じ。
中に入れます。
これは、昔使ってた灯台のライトだそうで。
灯台から見た景色。
相変わらず風は強い。
解放感はあるけどね。
灯台から見た風景の反対側。
満足したところで、都井岬の中心エリアまで戻ってきて。
腹が減ってきたので、ホテルでジャンクフードを買って。
馬を眺めながら補給。
飯を食うほどじゃないんだよね。
ついでに記念撮影。
さっき、違う場所で撮ったけど。
九州といえば、ファミマとジョイフル。
個人的な評価は、
ジョイフル＞＞＞＞＞＞ビックボーイ。
そして、去年九州を去る前に写真を撮った看板の場所へ。
いやー、懐かしい。
去年お土産を買ったホテル。
これまた懐かしい。
道沿いの駅。
小さな田舎駅。
志布志の道の駅。
公園部分が広く、いわゆる隙だらけ。
適当に晩飯。
肉系の缶詰は、そこまでおいしくないのが難点。
